KSNCデジタルカメラ同好会

 

第164回-2018年11月講師推薦作品

 
 
25-雨やむかな~/戸塚敏子-1811
雨やむかな~/戸塚敏子
講評:飯能まつりの開始時刻に生憎の雨が降り始めて、お稚児さん衣装を着た仲良し4人組が話し合っている情景を上手に捉えています。この日のために朝から美容院に行って着付けをして意気込んでいたのに、折角の衣装にビニールのレインコートでは可愛そう過ぎますね。[NIKON D5200, 32 mm, ISO-640, 1/320 秒, F10.0, 分割測光, ノーマルプログラム, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル]
 
 
29-ファミリーの休日/浅田キミ子-1811
ファミリーの休日/浅田キミ子
講評:銀杏の葉っぱが散る並木路で、典型的なファミリーが幸せを満喫している情景が伝わってきます。くるくるパーマの女の児は、黄色い銀杏の葉に触るのは、生まれて初めてなのでしょう。スナップ写真は1枚で勝負するのではなく、数枚続けて撮る事をお勧めします。[Canon EOS 70D, 100 mm, ISO-400, 1/200 秒, F7.1, 分割測光, ノーマルプログラム, 露光補正 -0.3, オートブラケット, ホワイトバランス自動]
 
 
6ー秋深まる/春日昭男-1811
秋深まる/春日昭男
講評:秋が深まって初冬を迎えようとしている野原に盛りを過ぎたススキが数本。このススキを全くの逆光線で太陽も入れて撮影することによって、まるで寒い雪国で見られる霧氷のように表現できたのはお見事です。画面の中に太陽を入れて大胆な構図に仕上げています。[NIKON D810, 100 mm, ISO-400, 1/3200 秒, F10.0, 分割測光, 絞り優先, 露光補正 -0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 
16-昼下りの街角/中嶋幹忠-1811
昼下がりの街角/中嶋幹忠
講評:某テレビ局の敷地内にある映画の宣伝看板が、まるで千本稲荷の鳥居のように連なっている風景です。奥に連なる数基の同じ広告塔を入れて奥行き感を上手に表現しています。全体がモノトーンで統一された中で、左下の赤いパイロンがコントラストを付けています。[NIKON D800, 28 mm, ISO-640, 1/80 秒, F7.1, 分割測光, 絞り優先, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 
20-もやたちぬ/奥野富久子-1811
もやたちぬ/奥野冨久子
講評:志賀高原の日の出前の風景を見事に切り取っています。多分地面には霜が降りて、歩と進めるとザクザクと音を立てたことでしょう。陽が昇るまでの僅かな間に、もやが立ち込める神聖な時間を共有できて幸せを感じた事でしょう。雲に朝日が反射して希望を感じます。[Canon EOS Kiss X6i, 28 mm, ISO-100, 1/60 秒, F9.5, 分割測光, 絞り優先, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル]

第163回-2018年10月講師推薦作品

 
 
4ー紅葉も揺れる/春日昭男 -1810
紅葉も揺れる/春日昭男
講評:長野県北八ヶ岳の麓にある白駒池だそうです。標高2100メートルにあるため毎年10月上旬には紅葉の見頃を迎えます。それにしても池越しに見た綺麗な紅葉ですね、ほぼ無風状態のため、水面に映り込んだ紅葉と、枯れて黄色になった水草のオブジェが見事です。 [NIKON D810, 48 mm, ISO-1250, 1/50 秒, F9.0, 分割測光, 露出自動, 露出補正 + 0.3, 絞り優先, ホワイトバランス自動]
 
 
23-可憐/戸塚敏子-1810
可憐/戸塚敏子
講評:台風一過の昭和記念公園でのコスモスです。強風でなぎ倒された花を、管理者が養生のために無粋に設置した用具を前ボケとして逆利用した望遠レンズの活用法が秀逸です。秋の花としてコスモスは有名ですが、単に接写で撮るのではないアイディアが卓越しています。[NIKON D5200, 240 mm, ISO-400, 1/2000 秒, F5.6, 分割測光, 露出自動, 露出補正 -0.3, ノーマルプログラム, ホワイトバランスマニュアル]
 
 
16-イケメン/大川紘三-1810
イケメン/大川紘三
講評:インド旅行中に遭遇した青年だそうです。ポートレート写真の撮影条件を満たした技法が見事です。①インド人特有の浅黒い肌を日陰で捉えた事。②背景に明るい壁面を選んだ事。③後頭部をカットして目線の先にスペースを設けた事。これで眉目秀麗が完成しました。 [NIKON D500, 40 mm, ISO-400, 1/160 秒, F6.3, 中央重点, 露出自動, 露出補正 0.0, ノーマルプログラム, ホワイトバランスマニュアル]
 
 

6-幻と現実/廣川孝-1810
幻と現実/廣川孝
講評:丸の内界隈の工事現場のフェンスに描かれたアート風の絵画です。以前は工事現場監督がお辞儀をして「ご迷惑をかけます」という漫画風の告知が書かれていましたが、今はアート風の絵画に変わって来ました。手前にあった街路樹を入れて、今昔を表現しています。[NIKON D610, 85 mm, ISO-200, 1/250 秒, F7.1, 分割測光, 露出マニュアル, 露出補正 -0.3, マニュアル, ホワイトバランス自動]
 
 
32-夕暮れ 日本橋/行武錦弥 -1810
夕暮れ 日本橋/行武錦弥
講評:<夕闇迫る交差点です。信号機や車のライトなど昼間では表現できない迫力があります。「山本海苔店」反対側に「三越」のネオン等懐かしさが感じられます。それにしても交差点のど真ん中で、どうやってシャッターを切ったのでしょうか、多分右折車線の車上からかな?。 [OLYMPUS E-M1, 36 mm, ISO-500, 1/250 秒, F2.8, 分割測光, 露出マニュアル, 露出補正 -0.7, 絞り優先, ホワイトバランス自動]

第162回-2018年9月講師推薦作品

 
19―大樹の根元に彼岸花/奥野富久子-1809
大樹の根元に彼岸花/奥野冨久子
講評:今月の撮影会は、巾着田に彼岸花を撮りに行きました。見渡す限り彼岸花が満開の公園に入る前に半世紀を超えた樹齢の大木の根元に、知らずに通り過ぎてしまうようなスポットライトが当たったかのように、ひっそりと咲いた2輪に視点を落とした注意力が素敵です。 [CanonEOSKissX6i, 21mm, ISO-400, 1/180秒, F8.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 +0.5, オートブラケット, ホワイトバランスマニュアル]
 
 
29-巾着田/浅田キミ子-1809
巾着田/浅田キミ子
講評:一面に咲いた真っ赤な彼岸花と、黒い古木がオブジェのように、そして茎と葉の緑の3色が、いかにも生け花のように上手に配置されています。f13まで絞り込んだ効果で、手前の彼岸花から、中央の古木そして遠景の木々の枝までピントを合わせた効果が見事です[CanonEOS70D, 55mm, ISO-400, 1/40秒, F13.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 -1.0, オートブラケット, ホワイトバランス自動]
 
 
3-ひっそりとした見頃/入江和美-1809
ひっそりした見頃/入江和美
講評:同じ巾着田での作品ですが、主役は彼岸花ではなく、しゅろ縄で男結びにした添え木のようです。黒い添え木は腐食防止のため、表面をたき火で焦がし、磨き込んだせいで、赤い彼岸花とのカラーコントラストが素晴らしく発揮されています。作者のセンスが光ります。[CanonEOS70D, 86mm, ISO-2500, 1/160秒, F11.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 -1.0, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 
6ー彼岸の畔道/春日昭男-1809
彼岸の畔道/春日昭男
講評:水田の畔道に咲く彼岸花は良く見かける里山の風景です。古来から諸説ありますが田んぼの水を無くすもぐら除けとか、緑色の茎を良く水洗いをして毒抜きして、飢饉の際の代用食とした等の理由があるようです。満開の彼岸花と稲刈り後の蕪のパターンが見事です。[NIKOND810, 48mm, ISO-560, 1/50秒, F22.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 -0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 
16-雨にも負けず・・・/中嶋幹忠-1809
雨にも負けず/中嶋幹忠
講評:日本古来の「へのへのもへじ」の7文字を使った顔文字で案山子の表情として有名です。口の「へ」の字の山型の中央部が上がっている事で意志の強さを感じます。最近のスマホによるローマ字による組み合わせの顔文字より表情が豊かでモノクロでの表現が秀逸です。[NIKOND800, 135mm, ISO-640, 1/100秒, F7.1, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 +0.7, 露出自動, ホワイトバランス自動]

第161回-2018年8月講師推薦作品

 
23ーだだ可愛い/田中瑠美子-1808
ただ可愛い/田中瑠美子
講評:土産物屋の店頭に、ぺちゃっと座り込んで、お気に入りのおもちゃを物色中の可愛らしい二人です。右側の女の子の口元が感嘆の様子で声が聞こえて来るかの雰囲気が素敵です。ただ、子供を撮る際のセオリーは子供の目線までレンズを下げる事を忘れないでください。[NIKON D750, 78 mm, ISO-500, 1/60 秒, F11.0, 絞り優先, 露出自動, 露光補正-0.3, ホワイトバランスマニュアル, 撮影シーン風景]
 
 
7ー武田菱/春日昭男-1808
武田菱/春日昭男
講評:甲府市にある乾徳山・恵林寺にある障子だそうです。この障子の桟の見事な細工の武田菱は、同寺が武田信玄公の菩提寺であることで頷けます。逆光線の障子の繊細な細工をモノトーンで表現し4枚のガラスで外部の景色をカラフルな色調で表現をした見事な作品です。[NIKON D810, 58 mm, ISO-3600, 1/60 秒, F8.0, 絞り優先, 露出自動 露光補正-0.3, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
5-湖面/入江和美-1808
湖面/入江和美
講評:爽やかな夏の朝、山梨県・本栖湖を中焦点レンズで捉えたワンショットです。一見したところ、海面を二人乗りのカヌーで優雅に・・・。海独特の潮目の模様が現れているので、てっきり海と勘違いしたのですが、湖とは恐れ入りました。カヌーの位置が絶妙ですね。[Canon EOS M5, 100 mm, ISO-200, 1/320 秒, F8.0, 絞り優先, 露出マニュアル, 露光補正-0.3, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
25-私は誰ここは何処/戸塚敏子-1808
私は誰ここは何処/戸塚敏子
講評:レイバンのサングラスというとコーンパイプを咥えたマッカーサー元帥?を連想するのは歳のせいでしょうか。でも現代のサングラスに映り込んだ景色は、平和の象徴でもある浅草寺の宝蔵門で安心しました。従来良く使われる手法ながら、斬新なアングルな素敵です。[NIKON D5200, 55 mm,ISO-200, 1/125 秒, F5.6, 露出自動, ノーマルプログラム, 露光補正0.0, ホワイトバランスマニュアル, 撮影シーン風景]
 
 
17-青い目のお嬢さん/中嶋幹忠-1808
青い目のお嬢さん/中嶋幹忠
講評:浅草の仲見世商店街で見つけた北欧系?の少女を追いかけて、仲見世商店街の1本裏通りから狙った会心の1枚です。たまたま、両側の店の側面が黒っぽく額縁のような雰囲気があり、反対に正面の店が白い半透明のビニール製のカーテンは、良くできたステ。ージです。[FUJIFILM X-Pro2,55 mm, ISO-800, 1/300秒, F5.6, ノーマルプログラム, 露出自動, 露光補正-0.3, ホワイトバランス自動撮影シーン標準]

第160回-2018年7月講師推薦作品

      
 
19-Family/中嶋幹忠-1807
Family/中嶋幹忠
講評:浅草寺での浴衣姿の家族写真だそうですが、皆の眼力の凄さに引き寄せられます。街頭で家族の誰にもカメラのレンズに気付かせずに撮ったタイミングが秀逸です。C国の人と思いきや、最近までの「一人っ子政策」から、TW国の3人の子供連れの家族でしょうか。 [FUJIFILM X-Pro2, 78 mm, ISO-800, 1/280 秒, F6.4, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-1.0, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
01-水中花/浅田キミ子-1807
水中花/浅田キミ子
講評:珍しい黄色い蓮の花ですが、最近流行りの米国・ヴァージニア原産のそれでしょうか。水面から立ち上がった1本の茎に咲いた蓮を、水面ぎりぎりのローアンゲルから狙った画面が新鮮です。背景の流れるようなぼけ味と、水面に映った手前のぼけ味の対比が素敵です。[Canon EOS 70D, 250 mm, ISO-400, 1/400 秒, F7.1, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-0.3, オートブラケット, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
07ー人のいない公園/入江和美
人のいない公園/入江和美
講評:それにしても最近の暑さは半端ないですね。公園の遊具の表面温度は触ると火傷をする程とかで子供を遊ばせられません。背後に茂った木々の色合い、地面に生える芝生から、遊具の真下に出来た影など、真夏の太陽の匂いが感じられるような雰囲気が伝わってきます。[Canon EOS M5, 150 mm, ISO-250, 1/250 秒, F10.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-1.7, 露出マニュアル, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
28-自撮りもいいけれど/田中瑠美子-1807
自撮りもいいけれど/田中瑠美子
講評:最近の観光地でのC国?の旅行者の横暴ぶりは目に余るものがありますね。浅草寺の厨子の扉に手をかけて自撮りに夢中になっている内に、裾の乱れにも気付かない様子は、まさしく眉をひそめたくなる雰囲気を上手に切り撮っています。折角の浴衣が泣きますね。[NIKON D750, 98 mm, ISO-400, 1/500 秒, F5.6, ノーマルプログラム, スポット, 露光補正-1.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル, 撮影シーン風景]
 
 
10ー西部劇が始まる/春日昭男
西部劇が始まる/春日昭男
講評:映画の西部劇の舞台となった米国・アリゾナのモニュメントバレーの日の出です。稜線から上がる日の出と、画面の90%以上を占める朝焼けの雲と青空など広大な大地を存分に表現しています。今にも岩山の稜線でインデァンの狼煙が見えるような錯覚を覚えます… [NIKON D810, 52 mm, ISO-200, 1/160 秒, F11.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル,撮影シーン 標準]

プロフィール

Author:  KSNCデジタルカメラ同好会

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