KSNCデジタルカメラ同好会

 

第160回-2018年7月講師推薦作品

      
 
19-Family/中嶋幹忠-1807
Family/中嶋幹忠
講評:浅草寺での浴衣姿の家族写真だそうですが、皆の眼力の凄さに引き寄せられます。街頭で家族の誰にもカメラのレンズに気付かせずに撮ったタイミングが秀逸です。C国の人と思いきや、最近までの「一人っ子政策」から、TW国の3人の子供連れの家族でしょうか。 [FUJIFILM X-Pro2, 78 mm, ISO-800, 1/280 秒, F6.4, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-1.0, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
01-水中花/浅田キミ子-1807
水中花/浅田キミ子
講評:珍しい黄色い蓮の花ですが、最近流行りの米国・ヴァージニア原産のそれでしょうか。水面から立ち上がった1本の茎に咲いた蓮を、水面ぎりぎりのローアンゲルから狙った画面が新鮮です。背景の流れるようなぼけ味と、水面に映った手前のぼけ味の対比が素敵です。[Canon EOS 70D, 250 mm, ISO-400, 1/400 秒, F7.1, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-0.3, オートブラケット, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
07ー人のいない公園/入江和美
人のいない公園/入江和美
講評:それにしても最近の暑さは半端ないですね。公園の遊具の表面温度は触ると火傷をする程とかで子供を遊ばせられません。背後に茂った木々の色合い、地面に生える芝生から、遊具の真下に出来た影など、真夏の太陽の匂いが感じられるような雰囲気が伝わってきます。[Canon EOS M5, 150 mm, ISO-250, 1/250 秒, F10.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-1.7, 露出マニュアル, ホワイトバランス自動, 撮影シーン標準]
 
 
28-自撮りもいいけれど/田中瑠美子-1807
自撮りもいいけれど/田中瑠美子
講評:最近の観光地でのC国?の旅行者の横暴ぶりは目に余るものがありますね。浅草寺の厨子の扉に手をかけて自撮りに夢中になっている内に、裾の乱れにも気付かない様子は、まさしく眉をひそめたくなる雰囲気を上手に切り撮っています。折角の浴衣が泣きますね。[NIKON D750, 98 mm, ISO-400, 1/500 秒, F5.6, ノーマルプログラム, スポット, 露光補正-1.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル, 撮影シーン風景]
 
 
10ー西部劇が始まる/春日昭男
西部劇が始まる/春日昭男
講評:映画の西部劇の舞台となった米国・アリゾナのモニュメントバレーの日の出です。稜線から上がる日の出と、画面の90%以上を占める朝焼けの雲と青空など広大な大地を存分に表現しています。今にも岩山の稜線でインデァンの狼煙が見えるような錯覚を覚えます… [NIKON D810, 52 mm, ISO-200, 1/160 秒, F11.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランスマニュアル,撮影シーン 標準]

第159回-2018年6月講師推薦作品

 
4-雨待ち小町/浅田キミ子-1806
雨待ち小町/浅田キミ子
講評:季節がら今月は「あじさい」「花菖蒲」の作品が多数集まりました。その中でも、この作品は群を抜いています。中心部の蕾を囲むような、青色の「ガク」を望遠レンズで、絞りを開放値の効果で幻想的な雰囲気を醸し出しています。ガクが小動物の表情に見えませんか。[Canon EOS 70D, 225 mm, 1/2500 秒, ISO-400, F5.6, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-1.0, オートブラケット, ホワイトバランス自動, 撮影シーン 標準]
 
 
30-あじさいの寺/戸塚敏子-1806
あじさいの寺/戸塚敏子
講評:高幡不動尊の「あじさい」です。あじさいを主役として扱うのではなく、不動尊を主役として、ソフトフォーカスな五重の塔を中央部に背景としてドンと配置した構図が見事です。梅雨時の空のため灰色の空間に五重の塔の金色の九輪が傾かず、直立させたのも立派です。[NIKON D5200, 55 mm, 1/320 秒, ISO-400, F9.0, 露出 ノーマル, 分割測光, 露光補正-0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン 風景]
 
 
28-雨にもめけず/田中瑠美子ps-1806
雨にもめげず/田中瑠美子
講評:折角の和装でお出かけの日が生憎の雨とは・・・。でも雨に濡れた花菖蒲と、和装のご婦人方は「絵」になりますね。満開の花菖蒲を中央部に配置して、人物を右隅上部にまとめた構図は大正解です。でも最前列のこちらを向いたジーパンのオネイチャンはご愛敬です。[FUJIFILM X30, 20 mm, 1/240 秒, ISO-100, F2.5, 露出 ノーマル, 分割測光, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン 標準]
 
 
22-ひと休み/中嶋幹忠-1806
ひと休み/中嶋幹忠
講評:一見外国でのスナップかと思えるような雰囲気がある作品です。多分原宿あたりのカフェテラスでしょうか。登場人物の若いお二人さんも、コリアン風の風貌が伺えます。近年、原宿とか青山周辺で、構図の切り取り方でヨーロッパ?と思わせるロケ地が増えています。[FUJIFILM X-Pro2, 26 mm, 1/100 秒, ISO-320, F9.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン 標準]
 
 
12ー巨大な温泉地獄/春日昭男 -1806
巨大な温泉地獄/春日昭男
講評:米国イエローストーン国立公園での1枚です。間欠泉から噴出する石灰質を含んだ温泉水が作り出す「棚田」の形状は、トルコのパムッカレ温泉や中国の九塞溝の小規模な自然現象です。遊歩道の低位置から広角レンズでの構図が青い空と雲の写り込みに迫力ありです。[NIKON D810, 28 mm, 1/250 秒, ISO-200, F10.0, 絞り優先, 分割測光, 露光補正-0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動, 撮影シーン 標準]

第158回-2018年5月講師推薦作品



 


5-ベールに包まれて/浅田キミ子-1805
ベールに包まれて/浅田キミ子
講評:真紅の薔薇の撮影は非常に難しいものです。特に晴天時は赤色が反射して、所謂「白飛び」が発生し、赤い薔薇の縁が白く光る現象になります。この日は、雨降りでしたが、それでも露出補正を-1に設定して、背景のボケの美しさと相まって、最高の作品になりました。[Canon EOS 70D, 250 mm, ISO-400, 1/200 秒, F5.6, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 -1, オートブラケット, ホワイトバランス自動]
 
 

2-寄り添って/戸塚敏子-1805
寄り添って/戸塚敏子
講評:雨上がりの薔薇は、最高の撮影条件です。望遠レンズを使用して、背景に樹木などを合わせると、黒いバックに赤い薔薇がくっきりと浮き上がり、教科書通りの作品が仕上がります。もし晴天時に薔薇を撮影する場合は、露出補正を-1位に設定する事をお勧めします。[NIKON D5200, 195 mm, ISO-400, 1/250 秒, F5.0, ノーマルプログラム, 分割測光, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 

12-優先席/入江和美-1805
優先席/入江和美
講評:山の手線外回りの駒込駅に到着した時に窓越しに見える景色です。同駅ホームの斜面に毎年5月になると咲き揃うツツジで、電車が止まった瞬間に車内がパット明るくなる現象は筆者も、ん~十年経験していました。車両の端にある優先席の表示を入れたのは流石です。[Panasonic DMC-FZ1000, 24 mm, ISO-640, 1/80 秒, F6.3, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 -0.3, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 

16-ありがとうございます/廣川孝-1805
ありがとうございます/廣川 孝
講評:それにしても最近の銀座周辺は外国ブランドの店舗が増えましたね。日本に展開している各ブランド店は、日本独自の文化で店舗を運営している事が明確に分かる一枚です。お客様に対して、店頭まで見送り深々と頭を下げる瞬時の風習を見事に捉えたショットです。[NIKON D610, 50 mm, ISO-400, 1/100 秒, F5.0, 未定義, 分割測光, 露光補正 0.0, 露出自動, ホワイトバランス自動]
 
 

23-ひとり旅/中嶋幹忠-1805
ひとり旅/中嶋幹忠
講評:築地場外のシャッターを閉めた海産物店の前で、青年がスマフォを操作しているショットです。ここで問題です:この画面に人間は何人写っているでしょうか?。描かれた絵柄は、マグロの競りを天井から見た様子です。正解は合計10人です。直観力の優れた1枚です。[FUJIFILM X-Pro2, 20 mm, ISO-400, 1/180 秒, F6.4, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 0.0, オートブラケット, ホワイトバランス自動]




第157回-2018年4月講師推薦作品

 
08-4-ハーイポーズ/浅田キミ子-201804
ハイポーズ/浅田キミ子
講評:YOU(外人)の子供連れの家族の、日本ならではのショットを、さくら満開の樹の下での、団欒風景を上手に切り撮っています。28mmのワイドレンズで被写体に超接近しながら、両親の顔は勿論、主役の子供の顔も画面に入れない工夫でも雰囲気は充分伝わってきます。[FUJIFILM X30, 28 mm, ISO-320, 1/800 秒, F7.1, ノーマルプログラム, 分割測光, 露出自動, 露光補正 -0.7]
 
 
24-5-さくら色のふたり/中嶋幹忠-201804
さくら色のふたり/中嶋幹忠
講評:一見、氷を割って進む砕氷船?、渓流を下るボートレース?、いえいえ、左上の満開のさくらの枝で、花筏を割って進むボートであることが分かります。花弁の淡い白とピンクのグラデに注目です。花見客がひしめく千鳥が淵の対岸から苦心の位置取りをした労作です。[NIKON D800, 135 mm, ISO-800, 1/1000 秒, F13.0, 絞り優先, 中央重点, 露出自動, 露光補正 +0.7]
 
 
12-5ー塩船観音/行武錦弥-201804
塩船観音/行武錦弥
講評:すり鉢状に咲いたツツジを俯瞰で上手な構図にまとめた成功例です。第一に左隅に入れた二人のギャルです。スマフォを構える二人がいなかったら、ごく平凡な風景になってしまった事でしょう。第二には天候です。曇天での撮影故ツツジが柔らかに表現されています。[OLYMPUS E-M1, 21 mm, ISO-500, 1/200 秒, F6.3, 絞り優先, 分割測光, 露出マニュアル, 露光補正 -0.7]
 
 
16-5ー巨大スクリーンに映す/春日昭男-201804
巨大スクリーンに映す/春日昭男
講評:青梅市の奥にある薬王寺のツツジです。この寺を訪れる99.99%の人は直接満開のツツジにレンズを向ける事でしょうが、どっこい0.01%に属するこの作者は、背面にある寺の良く磨かれたガラス窓に着目したのは流石です。でも誰だ!縁側にリュックを置いた奴は!。[NIKON D810, 68 mm, ISO-5000, 1/80 秒, F22.0, 絞り優先, 分割測光, 露出自動, 露光補正 -0.7]
 
 
01-3-良き時代/田中瑠美子-201804
良き時代/田中瑠美子
講評:青梅市では、昔から映画の手書き看板を模して、映画のストーリーとは全く関係のない、街の商店がPRしている文化があります。古い中華屋さんが、A・ヘップバーンの名作を掲げて、往時を知る人々に郷愁を誘っています。店の路地・裸電球の雰囲気が素敵です。[NIKON D750, 100 mm, ISO-400, 1/320 秒, F8.0, 絞り優先, その他の測光方式, 露出自動, 露光補正 +0.3]

第156回-2018年3月講師推薦作品

 
 
23-雨の公園/武者克衛-1803
雨の公園/武者克衛
講評:公園にブランコ。良くある情景ですが、雨降りだから発見出来るアングルがありましたね。底板が、寂しく雨降りの水面に写り込んださまは、詩歌の世界を連想させるに十分な雰囲気が表現されています。水面に雨の波紋が美しく広がり、更なる詩情を描きたてています。[PENTAX K-S1, 90 mm, ISO-1000, 1/400 秒, F10.0, 未定義, 分割測光, 露光補正 0.
 
 
18ー春の訪れ/春日昭男-1803
春の訪れ/春日昭男
講評:正に春を告げる梅の花の装いです。しかも濃いピンク色の乱舞を、しっかりと主役にピントを合わせ、手前には苔の生えた梅の古木を、前ボケであしらって、画面を引き締めています。花の背景に灰色のボケを合わせたことにより早春の雰囲気が良く表現されています。[FUJIFILM X-T2, 55 mm, ISO-1250, 1/950 秒, F2.8, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 0.0, ホワイトバランス自動]
 
 
28-ツーリスト/中嶋幹忠-1803
ツーリスト/中嶋幹忠
講評:昔で言えば、「おのぼりさん」が早咲きのさくらの前でポーズを付けて・・・。でしょうが、これは間違いなく“C国”のギャルでしょうね。日本ではもとより、世界中の有名な観光地で、必ず見かける厚顔で邪魔なポーズギャルの生態を見事に切り撮って呉れた傑作です。[NIKON D800, 95 mm, ISO-800, 1/1250 秒, F8.0, 絞り優先, 中央重点,v露光補正 -1.0, ホワイトバランス自動]
 
 
30-信号で色が変わる/大川紘三-1803
信号で色が変わる/大川紘三
講評:日の出前の交差点に咲く、さくらだそうです。交差点の信号が変わる都度、その白いさくらが赤くなったり、緑になったり。そんな変化を見逃さなかった選球眼が見事です。さくらの木の背景に広がる夜明けのブルースカイは、なにか幸せが訪れる予感を感じさせます。[NIKON D500, 28 mm, ISO-3200, 1/6 秒, F6.3, 絞り優先, 中央重点, 露光補正 -1.3, ホワイトバランス自動]
 
 
6-バンザーイ/戸塚敏子-1803
バンザーイ/戸塚敏子
講評:満開の枝垂れざくらの下で我が子を抱き上げて、「高い高い」をしている母親の幸せそうな、のけぞって半分しか見えない表情が秀逸です。スマフォを構えるのは、バァバでしょうか?あと10年・20年経った時にこの写真を見て、ずーっと幸せが続いている事を祈ります。[NIKON D5200, 130 mm, ISO-400, 1/2500 秒, F5.6, 絞り優先, 分割測光, 露光補正 0.0, ホワイトバランスマニュアル]

プロフィール

Author:  KSNCデジタルカメラ同好会

マンスリーフォトサロン
へようこそ!

 月1回の撮影会と第四火曜日の講評会を
 開催しています。
 新会員随時受付中!

訪問ありがとうございます
あなたは
 番目の
訪問者です
くろねこ時計
最新コメント
検索フォーム

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 08