KSNCデジタルカメラ同好会

 

第147回-2017年6月講師推薦作品

 
 
2ー限界状態/春日昭男-1706
限界状態/春日昭男前
講評:花菖蒲はまさに旬な題材ですが、今回は花ではなくその葉に付いた雨粒です。その雨粒がもうこれ以上はムリムリ状態。雨が一粒どころか、そよとの風でも崩壊の危機が迫る満水状態を息を殺してピントを合わせる作者が想像できます。下向きの粒子の逆像にもご注目。 [NIKON D810, 105mm, ISO-2500, 1/125秒, F4.5, 絞り優先, 露出自動, 露出補正0.0, 分割測光, ホワイトバランス自動]
 
 
28-ベネチアンブローチ/浅田きみ子-1706
ベネチアンブローチ/浅田きみ子
講評:蓮の葉に乗った水滴に、水草が表面張力の効果で巻き込まれた現象を胸飾りのブローチと表現した女性らしい感性が素敵です。因みにイタリア・ベネチアの沖合にあるムラーノ島のベネチアングラス工場を、若き日に訪れた作者は思い起こしたのではないでしょうか。[Canon EOS 70D, 90mm, ISO-400, 1/80秒, F16.0, 絞り優先, オートブラケット, 露出補正-0.3, 分割測光, ホワイトバランス自動]
 
 
23-色白美人/戸塚敏子-1706
色白美人/戸塚敏子
講評:純白の花菖蒲はやはり日陰が似合いますね。日陰ゆえに花脈もしっかり捉えられて、背景の黒地とのコントラストも見事です。色白美人の清楚さは、その首のか細さが原点で、それを強調するかのように陽に当たった紫色の花を後ボケで表現したテクニックは秀逸です。 [NIKON D5200, 280mm, ISO-400, 1/1600秒, F5.6, ノーマルプログラム, 露出自動, 露出補正-0.3, 分割測光, ホワイトバランスマニュアル]
 
 
31-至仏岳を後ろに/入江和美-1706
至仏岳を後ろに/入江和美
講評:6月の尾瀬の山には、まだこんなに雪が残っているのですね。年季の入った木道から振り返ると、早朝の良く晴れた青空と白い雲を背景にして、なだらかな至仏岳とそれを映しこんだ池、沼の遠景には白樺の樹など、清々しさと静寂さが伝わる癒しのワンショットです。 [Canon EOS 70D, 18mm, ISO-100, 1/40秒, F5.0, 絞り優先, 露出自動, 露出補正-0.3, 分割測光, ホワイトバランス自動]
 
 
21-展望台のエンブレム/田中瑠美子-1706
展望台のエンブレム/田中瑠美子
講評:都庁の展望台でのワンショットですが、展望台での空の雰囲気はたったの5%位ですが、その僅かな領域に行き交う男女をシルエットで表現した非凡な才能が発揮されています。3年後のオリ・パラ大会ですが、このエンブレムのように不穏な影が差しませんように・・・。[NIKON D750, 85mm, ISO-400, 1/4000秒, F6.3, 絞り優先, 露出自動, 露出補正-0.3, 中央重点, ホワイトバランスマニュアル]

Comments

コメント文
← 送信ボタン
プロフィール

Author:  KSNCデジタルカメラ同好会

マンスリーフォトサロン
へようこそ!

 月1回の撮影会と第四火曜日の講評会を
 開催しています。
 新会員随時受付中!

訪問ありがとうございます
あなたは
 番目の
訪問者です
くろねこ時計
最新コメント
検索フォーム

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 10